ワインコンシェルジュ
吉田 浩之
山形県出身。フランス料理の魅力に魅了され、蓼科高原のホテルでワインや接客サービスの修行を重ねた後、長野県白馬村「白馬リゾートホテル ラ ネージュ東館」で約30年レストランマネージャーとして従事。
フランス料理と日本ワインのマリアージュの魅力に気付き、出身地である山形県のワイナリーとの契約を皮切りに、全国各地のワイナリーとのご縁を重ね、2008年には北海道洞爺湖で開催された「第34回主要国首脳会議」で、提供する国産ワインの選定とサービスを担う。
また現在、GI長野のワインの味覚を審査する官能審査委員の一員として活動している。


オリジナルワイン
“キュヴェ・ヨシダ”
ワインコンシェルジュの吉田が畑の手入れから収穫、醸造、瓶詰めまで携わったオリジナルキュヴェ。20年以上日本ワインに携わり、ワイナリーとの信頼を築いてきた吉田の歩みが、この一本に凝縮されています。
長野県高山村の契約畑シャルドネを100%使用し、オーク樽を使わずステンレスタンクで醸すことで、清涼感と果実味を引き出しました。凛とした酸と豊かな香り、そして瓶熟による奥行きを予感させる、わずか300本のみの特別な白ワインです。
秋限定プラン
「発見型ワインテイスティング」×
秋の信州食材を使ったフレンチコース
2025年9月1日(月)〜11月30日(日)の秋の期間限定で、通常の2食付きプランと同料金で、日本ワインを自由に楽しめる“発見型テイスティング”「デギュスタシオン・リーブル」付きプランをご用意いたしました。
Cuvée Yoshida(キュベ・ヨシダ)をはじめ、全国の愛好家が注目する希少銘柄が、長野・山梨・山形・北海道など各地から集結。少量から自由に試し、複数を比較しながら自分の好みを見つけていただけるワイン会のような“発見型テイスティング”をお楽しみください。



長野ワインバレー
長野県は日本有数のワイン生産地として知られ、
美しい自然と冷涼な気候を活かしたブドウ栽培が盛んです。
長野ワインバレーは、県内に点在する5つの主要ワイン産地を総称したエリアで、
それぞれの地域が独自の魅力を持っています。


(1)日本アルプスワインバレー
日本アルプス山脈に囲まれた地域で、雄大な自然と共にシャルドネやカベルネなどの上質なワインが人気のワインバレーです。
(2)桔梗ヶ原ワインバレー
塩尻市の桔梗ヶ原に位置するワイン産地。特にメルローの栽培で有名で、国内外で高く評価されるワインが多く生産されています。
(3)天竜川ワインバレー
天竜川沿いに広がる温暖なワイン産地。ピノ・ノワールや甲州など多彩な品種が栽培され、風味豊かなワインが生産されています。
(4)千曲川ワインバレー
千曲川流域に広がる長野県最大のワイン産地。冷涼な気候がブドウ栽培に最適で、シャルドネやメルローなど高品質なワインが生産されています。
(5)八ヶ岳西麓ワインバレー
八ヶ岳西麓に位置し、昼夜の寒暖差を生かしたブドウ栽培が盛んなワインバレー。赤白ワインともに個性的な味わいのワインが楽しめる地域です。




アワード
ワインリスト版のミシュランガイドとも称される、
優れたワインリストとそのチームを称える国際的アワード
「Star Wine List of the Year(スター・ワインリスト・オブ・ザ・イヤー・アワード・ジャパン)」が、
今回初めて日本で開催され、LA VIGNE DINING FÛDO」が、
新人リスト部門(Best Newcomer List)で金賞を受賞しました。
さらに日本ワインリスト部門、ショートリスト部門でも、それぞれ銀賞を受賞しました。




