希少なバックヴィンテージを含む9種の銘醸ワインと、温故知新を感じるフレンチの饗宴を

ホテル ラ ヴィーニュ白馬では、2025年6月21日(土)に、ご宿泊付きの特別ディナーイベントを開催いたします。日本ワインの礎を築いた三人の造り手を迎え、希少なバックヴィンテージを含む9種の銘醸ワインと、料理長 今西による白馬の旬素材を生かした“温故知新”のフランス料理が織りなす、唯一無二の夜をお楽しみいただけます。

近年、日本の食文化と日本ワインへの世界的な注目が高まっています。その象徴として、今年4月に初開催された国際的なワインリストアワード『Star Wine List of the Year Awards Japan 2025』にて、当ホテル併設の「LA VIGNE DINING FÛDO」が新人リスト部門で金賞、さらに日本ワインリスト部門とショートリスト部門で銀賞を受賞し、3部門での快挙を成し遂げました。(※)

このたび、日本ワインの魅力をより多くの方に体験いただく機会として、特別ディナーイベントを開催いたします。当日は、日本ワインの礎を築いた三人の造り手を迎え、各ワイナリーが誇るバックヴィンテージから最新ヴィンテージまで厳選した9種の銘醸ワインを提供いたします。

日本ワインの過去・現在・未来を一度に味わえる、“温故知新”を表現したラインナップです。

そして、その一杯一杯に呼応するのが、料理長 今西による一夜限りの特別ディナーコース。ワインの個性に寄り添い、伝統に根ざしつつも革新を加えた“温故知新”のフランス料理を一皿一皿に表現します。

※参照:【ホテル ラ ヴィーニュ 白馬】併設レストラン「LA VIGNE DINING FÛDO」、世界的なワインアワードで金賞を受賞

当日お越しいただくワイナリー ゲストのご紹介

長野・小布施ワイナリー 曽我彰彦 氏

長野県小布施町に位置する家族経営の小布施ワイナリーは、1867年小布施酒造として創業、1942年からワイン製造を始め、1995年より欧州系葡萄品種に力を入れ、自家畑を徐々に拡大し、ブルゴーニュのような小さなドメーヌを目指している。

山形・タケダワイナリー 岸平典子 氏

1920年創業、山形県上山市に位置するタケダワイナリーは「日本の風土に根ざしたワイン造り」を掲げ、土づくりから始めたぶどう栽培とワイン醸造を脈々と引き継いでる。1989年には日本で初めてシャンパーニュ製法でスパークリングワインを作った。

山梨・機山洋酒工業 土屋幸三 氏

1937年創業、山梨県甲府市に位置する機山洋酒工業の機山ワインは自家ぶどう園のぶどうを主体に東山梨地区で栽培されたぶどうのみを使ったまさに山梨のワイン。家族経営のワイナリーは地域に根ざしたワインを造りたいと考え、自家農園ではシャルドネ、メルローなどの欧州系品種を中心に栽培している。

特別ディナーイベント 開催概要

  • 開催日 :2025年6月21日(土)
  • 時間  :18:00 スタート
  • 会場  :ホテル ラ ヴィーニュ 白馬 併設レストラン「LA VIGNE DINING FÙDO」
  • 内容  :特別ディナーコース ※コースには9杯のワインペアリングが含まれています。
  • 料金  :2名様1室、1泊2食付(夕食は本イベントディナー) 1名様あたり 66,000円~(税込)

※本イベントに際するお問い合わせ 
電話番号:0261-85-5166
Email:[email protected]

料理長 今西 大和(いまにし やまと)について

1988年生まれ、高知県出身。エコール辻大阪校を主席で卒業後、20歳で渡仏。ライオール村の名店「Michel Bras」で修行し、パリの「Septime」「Le Chateaubriand」などで研鑽を積み、いずれも部門シェフを務める。なかでも「Le Chateaubriand」在籍時の2011年には、「The World’s 50 Best Restaurants」で同店が9位にランクイン。ミシュラン三ツ星を含む計5店舗で経験を重ね、帰国後は複数のレストランでシェフを歴任。2025年4月より株式会社温故知新に入社し、ホテル ラ ヴィーニュ 白馬併設レストラン「LA VIGNE DINING FÛDO」の料理長に就任。

「LA VIGNE DINING FÛDO」について

北アルプスの雄大な自然に包まれ、信州の風土を味わう。長野県産を中心とした1,000本以上の厳選した日本ワインと、旬の信州食材を使用したフレンチ&鉄板焼き。豊かなテロワールと繊細な職人技が織りなす、この地ならではの美食体験をご堪能ください。